当サイト「建設DX」は、「建設業のDXを適切に進めたい！」という建設会社の方々の為、最新のDX情報をまとめてお届けする建設業に特化したDX情報サイトです。
建設業界は他業界に比べてDXが遅れています。理由としては、竣工に向けてみんなのマンパワーでやり遂げよう！という風潮があり、経営者やベテラン社員の方々は「デジタルなんて知らないよ」という意識の方が多い事が挙げられます。
今までは、それでも業界が回っていましたが、受注の減少、休日が少ない、残業が多い、生産性が低いという事が問題となり、新規就労者が減少し、若手社員も過労やストレスで定着しづらいというのが現状です。
スーパーゼネコンをはじめ、徐々にDXを取り入れてスマートな働き方やビジネススタイルに変わってきています。私は同じ業界人として、建設業界全体のDXの更なる浸透を目的に、業界で働く人のITリテラシー向上の手助けができればと思いこのサイトを立ち上げました。また私たち労働者には様々な選択肢があるという事も発信できればと考えています。
このサイトでは、建設業界の最新のDX情報や、企業がすでに業務に取り入れられているDX情報をまとめて共有していきます。企業によってはDXの認識がまだ進んでない所もあると思いますので、参考にしていただければと思います。また私たち労働者は、変わりゆく環境でどの様な選択肢があるのか、有用なITスキルや自分の市場価値の確認方法など様々な情報発信もしていきます。
管理人プロフィール
名前：建設DX評論家
性別・年齢：３０代男性
所属：ゼネコン勤務
担当：部署の業務調査と効率化の検証
私の経歴は、大学では電気情報学科を卒業し、設備技術員として設計・工事・積算と経験してきました。電気情報学科から建設業界に入る人間は少ないせいか、ITを使う事を当たり前と思っていたことが通じず、周囲のＩＴリテラシーが低いことに困惑していました。ですが、ＤＸに注目が集まっている今日において、ようやく自分の力が発揮できると感じ、このサイトを立ち上げました。「この業務はＩＴシステムを使い変革すれば楽になる」そんなことを考えながら１０年間働いてきましたので、今、スーパーゼネコンが取り組んでいるＤＸの内容もインターネットにある僅かな情報からでもある程度、推察する事ができます。建設業界で活躍される皆さんは、普段の業務に忙殺され、ＤＸまで考えろと言われるのは、とても難しい事と思います。そこで当サイトでは、DXの基礎から最新情報をまとめて配信していますので、DXの推進の補助材料として活用いただければ幸いです。
注意事項
当サイト上で紹介したDX情報は、管理人が調べた時点のものです。公式サイトへのリンクも張りますので、最新情報についてはご自身でご確認ください。またDXの導入方法は、あくまで管理人がこうすれば上手くいくだろうという個人的感想にすぎません。参考程度にしていただければと思います。このサイトの情報は、あくまで私が趣味でインターネットから集めた情報であり、自社の社内情報を漏洩しているわけではありません。
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