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人を雇わずAIスキルを28個作った — 1人で議事録AIを回す仕組みの話

議事録AI「VoiLog」を1人で作っています。建設業の現場管理を10年、SaaS営業を3年やって、いまは開発もマーケティングも運用も、すべて1人で回している個人開発者です。今日は、人を雇う代わりにAIへ仕事を教え込み、28個のスキルで「自分の分身」を作った話を書きます。1人で複数の役割を抱える人に、何かのヒントになればうれしいです。

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体は1つ、やることは無限にある

個人開発の現実は、思っていたよりずっと地味で、ずっと忙しいものでした。アプリのコードを書く時間も必要なら、ストアの審査対応もある。SNSの投稿も、ブログも、競合の動向チェックも、問い合わせ対応も、全部自分の仕事です。会社員だったころは、別々の部署が分担していた仕事が、ぜんぶ1人の机の上に乗ってくる。

最初は気合いで全部やろうとしました。朝にコードを書いて、昼に投稿文を考えて、夜に運用の確認をする。でも、すぐに限界が来ます。体は1つしかないし、1日は24時間しかない。どれか一つに集中すると、ほかが必ず止まる。「人を雇えば解決する」のは分かっていても、1人開発に人件費を払う余力はありません。

人を雇えないなら、AIに仕事を教える

そこで発想を変えました。人を雇えないなら、AIに仕事を教え込んで、自分の代わりに動いてもらえばいい。幸い、いまのAIは「こういう手順で、こういう観点で作業して」と指示すれば、その通りに動いてくれます。だったら、自分が頭の中でやっている判断を、一つずつAIに渡せる形に書き出していけばいい。

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たとえば「不具合の原因を探すとき、自分はまずログのここを見て、次にこの設定を疑う」という手順。これを文章にして渡すと、AIは同じ順番でチェックしてくれます。「マーケの投稿は、こういうトーンで、こういう配分で作る」というルールを書けば、毎朝の投稿案を用意してくれる。頭の中の暗黙知を、渡せる説明書に変える作業——それがスキル作りでした。

気づいたら28個になっていた

一つ作ると、また別の繰り返し作業が目につきます。「これも任せられるな」と思うたびに、新しいスキルを書き足していきました。開発まわりの診断スキル、コードのセキュリティを点検するスキル、マーケティングのコンテンツを生成するスキル、運用の定期チェック……数えてみたら、いつのまにか28個になっていました。

一つひとつは小さな部品です。でも28個そろうと、まるで小さなチームが机の周りにいるような感覚になります。人は雇えないけれど、それぞれの「担当」に「これやっといて」と声をかけられる。1人開発のチームは、人ではなく仕組みで作る時代になった——そう実感した瞬間でした。

仕組み化は「ラクをするため」じゃなかった

ここまで自動化を進めて分かったのは、仕組み化の本当の目的は「ラクをすること」ではない、ということです。繰り返しの作業をAIに渡すと、空いた時間と頭を、本当に自分にしかできないことに使えるようになります。私の場合、それは「現場で議事録に困っていた10年分の感覚を、アプリのどこに落とし込むか」を考える時間でした。

VoiLog自体が、まさにその発想の延長にあります。会議のあと、メモを清書して、決定事項を書き出して、宿題を整理する——あの繰り返し作業を、「録音するだけ」でAIに渡してしまう。私が自分の開発でやっている仕組み化を、そのまま現場や商談の場に届けたい。それがこのアプリを作っている理由でもあります。

1人で何役もこなしているなら、まずは「毎回同じ手順でやっている作業」を一つ見つけて、説明書にしてみる。そこから始めるだけで、机の上の景色は意外と変わります。私の値付けや戦略の話はこちらの記事にも書いているので、よければあわせて読んでみてください。

録音するだけ、あとはAIに任せる

会議や打合せのたびに議事録づくりに追われているなら、その繰り返しこそAIに渡してしまいましょう。VoiLogは録音ボタンを押すだけ。会議が終わるころには、決定事項・宿題・持ち越しがまとまった議事録のドラフトが手元に届きます。オフラインの議事録作成は月480円で無制限、AI機能まで全部開放するスタンダードでも月980円です。

📱 議事録AI「VoiLog」を試す → https://kensetudx.com

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